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介護予防・日常生活支援総合事業について

更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

 介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」といいます。)とは、市町村が中心となって、地域の実情に応じて、住民等の多様な主体が参画し、多様なサービスが充実することにより、地域の支え合いの体制づくりを推進し、要支援者等に対する効果的かつ効率的な支援等を可能にすることを目指すものです。

 総合事業は、「介護予防・生活支援サービス事業」と「一般介護予防事業」から構成され、一人ひとりの状況に応じたサービスを利用できます。
 対象者は以下のとおりです。

介護予防・生活支援サービス事業と一般介護予防事業を利用できる人

介護予防・生活支援サービス事業

 介護予防・生活支援サービス事業は、「訪問型サービス」と「通所型サービス」で構成されています。

訪問型サービス(ホームヘルプ)

 介護予防訪問介護相当サービス(食事・入浴・排せつの介助などの身体介護や掃除・洗濯・調理などの生活援助)

〇利用者負担のめやす ※本人負担が1割の場合
訪問型サービス(ホームヘルプ)
標準的なサービス 1回につき287円
20分~45分の生活援助 1回につき179円
45分以上の生活援助 1回につき220円

通所型サービス(デイサービス)

 介護予防通所介護相当サービス(食事や入浴・排せつの介助、健康管理、機能訓練やレクリエーションなど)

〇利用者負担のめやす ※本人負担が1割の場合
通所型サービス(デイサービス)
要支援1、事業対象者 1回につき436円 週1回程度
要支援2 1回につき447円 週1、2回程度

 

名取市の指定を受けている介護予防・日常生活支援総合事業のサービスを提供している事業所については、下記のリストからご覧ください。
名取市の指定を受けている介護予防・日常生活支援総合事業の事業所一覧(令和7年2月1日現在) [Excelファイル/19KB]

一般介護予防事業

地域の介護の予防の場

●住民主体の「通いの場」
介護予防と地域づくりを目的に、住民主体の運営で、週1回以上、なとりん体操による介護予防活動に取り組んでいます。
●​高齢者ふれあいサロン・高齢者生きがいづくり支援事業
住民が主体となって地域に高齢者が気軽に集える場所を設け、近隣の人々との交流を通じた介護予防と生きがいづくりを目的に開催されています。(ふれあいサロン事業は月4回以上、生きがいづくり支援事業は年6回以上の開催を要件としています。)

介護予防を支援する事業

​​●介護予防普及啓発事業
住民主体の介護予防活動の必要性や通いの場の効果について普及啓発を実施しています。
通いの場づくり立ち上げ支援事業
住民主体の通いの場の立ち上げを地域包括支援センターが支援します。なとりん体操の実施と週1回以上の開催が要件です。
●地域リハビリテーション活動支援事業
地域における介護予防と自立支援に資する取組みを強化することを目的に、リハビリテーション専門職等を活用し、「通いの場」でフォローアップや、サービス担当者会議への助言を行います。
●介護予防サポーター養成事業
地域の介護予防活動が継続的に運営できるよう、介護予防サポーター養成講座を開催しています。またサポーターを対象としたスキルアップのための講座も開催し、介護予防の支援に必要な知識と技術の向上を図ります。

利用方法

 地域包括支援センターまたは介護長寿課にご相談ください。
 心身や日常生活の状況を確認し、その状況によって、サービスや支援を受けたり、地域の介護予防教室などに参加したりすることができます。

利用の流れ[PDFファイル/93KB]

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