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さがし方別
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登録文化財
直径50m、墳丘の高さ8mの円墳である。墳丘南側が張り出し状のように崩れた状況になっているため、帆立型の前方後円墳の可能性も考えられる。墳丘は葺石などの施設は確認されていない。 これまでこの古墳について、薄手の円筒埴輪の基底部が採集されているほか、墳頂付近から土師器破片などが発見されている。 平成6年9月の集中豪雨により墳丘北側の一部崩壊によって、円筒埴輪と朝顔形埴輪が発見されている。(出土状況から墳丘部北側に同時に配列の可能性が考えられる。)