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今後の登録文化財候補
二階建土蔵造倉庫は、東西5間、南北9間、延床面積180平方メートルである。太さ50cmのケヤキ材を柱や梁に使った白壁塗り(なまこ壁)の頑丈な設計の建築物である。 建物の建築年代は、江戸時代中頃創業の鶴見屋商店(阿部榮一社長)によると明治10年頃建築したと伝えられている。 なお、平成8年土蔵の若返りを図るため、建物の修理はジャッキで持ち上げレール敷により丸ごと西へ10m移動させ新しい土台に替え、長く保存することになった。