ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 文化財について > 東光寺石造宝篋印塔

本文

東光寺石造宝篋印塔

更新日:2023年10月16日更新 印刷ページ表示

(市指定)有形文化財建造物

指定文化財(市指定) 東光寺石造宝篋印塔 とうこうじせきぞうほうきょういんとう

  • 有形文化財建造物
  • 市指定年月日 H2.3.31
  • 所在地 名取市下増田

東光寺石造宝篋印塔の画像

 この宝篋印塔は、増田後島と下増田村境近くにあったといわれ、その後、東光寺境内に移設したものということです。
 塔の高さ234cmで塔身部に「金剛界四仏」の種子(不空成就如来、阿弥陀如来、宝生如来、阿閃如来)と基礎部に「宝篋印陀羅尼経」の経文を四面に彫る供養塔です。
 寛延4年(1751)の銘があり、江戸中期の宝篋印塔として市内はもとより県内において現存するものでは大型に入る石造建造物です。