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新宮寺文殊菩薩座像

更新日:2023年10月15日更新 印刷ページ表示

(市指定)有形文化財美術工芸品

指定文化財(市指定) 新宮寺文殊菩薩座像 しんぐうじもんじゅぼさつぞう

  • 有形文化財美術工芸品
  • 市指定年月日 H2.3.31
  • 所在地 名取市高舘熊野堂

新宮寺文殊菩薩座像の画像

 神宮寺文珠堂内には、本尊である「文殊菩薩」とそれを取り巻いてつき従っている4体の従者「善財童子」「仏陀波利三蔵」、「最勝老人」「優填王」が安置してあります。
 この「文殊菩薩」は、行基の作と言われています。専門家の鑑定によれば、平安時代中期以降の彫刻形式である「寄木造り」で造られており平安末期の仏像の特徴を備えています。