本文
名取市の最上位計画である第6次長期総合計画の基本理念の一つに「地域の魅力と特性を最大限引き出します」があります。
先人たちが築き上げてきた名取市の特性や魅力、つまり「名取らしさ」をさらに磨き上げ、繋ぎ合わせて内外に戦略的に発信することで、市民に誇りや郷土愛を、市外からは行ってみたい、住んでみたいと思ってもらえるまちにしようという考え方です。
そんな「名取らしさ」のひとつに仙台空港があります。
騒音問題という長年地域と一緒に向き合ってきた課題はもちろんですが、東北の空の玄関口を担う国際空港が所在するまちとして、その優位性を生かし、空港と共生するまちづくりを推進していく必要があります。
これまで仙台国際空港株式会社やエアラインのご協力により、空港の施設見学会や、小学生50人が飛行機に乗って空から自分たちのまちを俯瞰できる仙台空港周遊チャーターフライト事業などに取り組んできました。
昨年は同じ国際空港が所在するまち同士である台湾の桃園市と交流促進に関する協定を締結し、また今年3月には、長年中学生の海外派遣事業などで交流してきたカナダ・ブリティシュ・コロンビア州スーク市と姉妹都市の盟約も締結したところです。
歴史の中で宿場町、鉄道駅があるまちが発展してきたともいわれており、これからは国際空港があるわが名取市が大きく発展するポテンシャルを秘めていると信じます。
今年は海外派遣事業で中学生20名がオーストラリアに行ってきました。未来を担う若者が空港のあるまちに生まれ育った誇りと愛着を胸に抱いてくれることを願っています