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縦走 令和8年7月号

更新日:2026年5月25日更新 印刷ページ表示

「なとらじ801に思うこと」

 「なとらじ」は、震災後に災害FM局として復旧復興につながる情報発信にはじまり、その後、コミュニティFM局としてNPO法人化を経て、4年前に「株式会社エフエムなとり」として新たなスタートを切り、現在に至っています。

 通常は、行政情報や生活情報、地域のイベント等の案内のほか、地元企業や熱心に活動している団体の紹介、そして面白い人に焦点を当てた番組などで、市民の暮らしを支え、地域を元気にしてくれています。

 一方、地震や津波、大雨や土砂災害などの災害時には、避難情報やライフライン情報、災害復旧に関する情報など、市民の命と財産を守る大切な情報発信をしています。

 震災以降、なとらじが果たしてきた役割は大きく、改めて敬意と感謝を表します。

 さて、私も「名取市長の『こんにちは!しろうです。』」という番組で参加しています。(毎週水曜日12時~、日曜日12時半~)

 毎回ゲストをお呼びしており、小中高生や企業経営者、ダンスの先生やバイオリン奏者、医師会長や理学療法士などなど、本当に様々な分野・年代の方々とお話させていただくトーク番組です。

 いつも感じるのは、名取市の元気を支えているのは「人」だということです。

 名取市の中でなとらじは、地域の声を地域に届ける重要な情報インフラであり、地域の人と人をつなぐとても大切な役割を果たしてもらっている地域コミュニティの結節点でもあります。

 これからも市民が主役の放送局として、地域の魅力や元気を発信し、災害時には迅速で正確な情報の発信拠点として市民の命と暮らしを守る存在であり続けて欲しいと願っています。