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手倉田枡取り舞

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

(市指定)民俗文化財 無形民俗文化財

手倉田枡取り舞の様子
 昭和初期頃の手倉田部落には62戸の農家が点在し、農業により生計が営まれていました。手倉田枡取り舞は、昔の農民が五穀豊穣を祈り、豊作に感謝する素朴な民俗芸能として伝承され、地域の農家の人々によって唄い舞い継がれてきたものです。演目は、田植えから始まり、収穫、収納までの6部構成となっており、一貫した唄と踊りで綴り、それぞれの場面を生き生きと表現しています。

※地元公民館祭りや各種行事で披露されます。