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応急処置マニュアル 心肺蘇生の手順(小児1才~7才)
更新日:2024年1月10日更新
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心肺蘇生法の手順 小児(1歳~14歳)
1.周囲の確認・大出血の確認
- 二次災害の危険はないか?
- 大出血はないか?
2.反応(意識)の確認
- 意識があるか?
3.助けを呼び(119)
- 大きな声で助けを呼び
『誰か来てください!
人が倒れています!』
4.呼吸の確認
- 目で腹部と胸の動きを見る
5.胸骨圧迫
- 肘をますぐに伸ばし胸の真ん中を垂直に5cm圧迫する。
6.気道の確保
- 空気の通リ道を作る
7.人工呼吸
- 鼻をふさいで軽く胸が膨らむ程度息を吹き込む
8.心肺蘇生法の継続
- 胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を継続
9.AEDの使用
- 電極パードを指定の位置に貼り、音声メッセージに従い実施する。
※人工呼吸2回と胸骨圧迫30回を救急隊又は、医師や看護師が到着するか、傷病者が日を開けたり、普段通りの息をし始めるまで続ける