5 胸骨圧迫
処置方法
胸の真ん中(左右の乳頭を結ぶ線の真ん中)に片方の手の付け根を置く



(この部分で圧迫する)
小児に対する胸骨圧迫(心臓マッサージ)は、片方の手のみで行う。(両手を使うと押しすぎてしまうので片手で行う。1/3くぼむまで押すのが困難な場合は両手で心臓マッサージを実施します)
足は、肩幅に開いて、肘をまっすぐ伸ばし体重をかけ、胸の厚さのおおよそ1/3くぼむまで、1分間に100回~120回のリズムで圧迫する。
傷病者が、ベッドやソファーに倒れているときは、床や畳まで移動します。胸骨圧迫は、床面が硬く平らなところで、行ってください。

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