ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

知りたい!身につけたい!安心、安全

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

6月21日(金曜日)
「これであなたも安全ドライバー」
講師 宮城県警察本部 巡査部長 佐藤 淳也 氏                                      係長 佐藤 睦美 氏                         岩沼警察署 交通指導係長 山田 雅信 氏                   

この講座は交通安全、消費者トラブル、誇大広告など生活を安全に安心して過ごせるようにするねらいから開設されました。今回は「これであなたも安全ドライバー」と題して、岩沼警察署と宮城県警の方々からお話をいただきました。

ビデオ視聴では、交差点の右折時にひそむ危険、夜間運転にひそむ危険、ながら運転の危険について確認しました。ロービームだと40m先しか見えないのが、ハービームにすると100mまで見えることで、ハイビームの効用が分かりました。ドライブチェッカーは実際にハンドルやブレーキを動かして暗い中での見えにくさを体験しました。見えやすさの順に、反射板、白、黄色、赤、白、黒となっていました。特に反射板が効果的であることが分かりました。クイックアームは、もぐらたたきの要領で両手で穴をたたくという動作をどれだけ速くできるかによって、反射神経の年齢を測定しました。中には実年齢の半分という判定が出てきて、大喜びの人もいました。              最後には腹話術でけんちゃんが活動をふりかえってくれました。楽しく機械の操作を通しながら、交通安全に対する意識を高めることができた講座でした。

1-11-2

1-31-4

 

7月26日(金曜日)「防ごう!消費者トラブル」講師 名取市市民協働課 消費生活相談員 村上 喜久 氏

 最近の特殊詐欺を中心にお話をいただきました。昨年、名取では金融商品詐欺が一番多かったそうです。業者が金融庁に登録されている業者かどうか確認することも大切だということでした。 クーリングオフのしかたや留守番電話の活用、ネット通販などで初回購入のみ無料か、定期購入になるのか、小さく書かれた購入条件も、しっかり内容を確認することが必要であることが確認できました。また、自分一人で判断しないことも大切なことだとお話がありました。最後に、参加者からの疑問について、経験談も入れながら、情報交換ができました。

2-12-2

 

8月23日(金曜日)「気を付けよう!誇大広告、景品表示」
講師 公正取引委員会 佐久間 一乃 氏、菅原 綾 氏

安心できる商品を選ぶために、表示の中で誤りを招きやすい例を、お話していただきました。不適切な打消し表示や二重価格表示、品質や規格などについて、実際よりも著しく優良であるかのように示す優良誤認表示など、消費者が気を付けて見るところを紹介していただきました。受講した人たちから、情報提供はどのようにされているのか、公正マーク・会員証のあるお店が安心して買い物ができる目印になるということについて、どんな業種なのかなどの質問がありました。今回の講座から、真実を見極める目、立ち止まって考え、判断することの大切さを学びました。

3-13-2


リンクLink

現在地 トップページ > 相互台公民館 > 講座・教室 > 令和6年度講座・教室報告 > 知りたい!身につけたい!安心、安全